論点がずれたり、的外れな答えを返すと、人にダメージを与える?
コミュニケーションの中で、最も難しいツールと言われているのがメール。
これは、LINE等のメッセージのやりとりも含みます。
理由は簡単!
表情が見えないから、文字だけで読み取るから。
情報が限られるからですね。
まぁ普段から、人の顔色や空気を読めない人もいるっちゃいますが、
とにかく、メールでのやりとりが一番難しいのだそう。
みなさまにもコレ↓に近い経験がありませんか?
画像(例:美味しそうなパスタの写真)を添付して
「おいしそうでしょ?今度一緒に行こうよ!」とLINEしたとします。
すると、このような返しがありました。
「チーズかかってる?」
これで、何も思うことなく、スムーズにLINEのやりとりが成立したのであれば
すごい柔軟に対応できる人☆
素晴らしい!!
私だったら、いやいや、おいしそうでしょ?って聞いているのに
チーズってか。
チーズそんなに重要??
重要かぁ。。
とココロの声。
答えはこうであってほしかった。
「わぁ♡美味しそう!コロナ落ち着いたら行こ♪行こう♪」と。
こんな風に的外れな答えを返す人って結構多いんじゃないかなぁ。
我が家の主人も相当ズレます。
人の話を聞いていないともいいます。
私も時としてズレているので、偉そうに人のことは言えませんが・・・
実は昨日まで、体質改善のため、カウンセラーの人に食事管理をしてもらっていました。
カウンセラーがまさにズレにズレる人で、
欲しい答えが返ってきたのが、3週間のうちで、たった1回だけ。
確率ひくっ。。
友達同士だったら、「天然やなー」で済むことも
ちゃんとお支払いをして管理してもらっているとなると別!
全く別の話になります。
例えば、こんな質問をした時の事です。
「豆苗ですが、時々、茎の部分が異常に固いものがありますが、買う際、柔らかいものを選ぶポイントってありますか?」
返ってきた返事は、豆苗の栄養成分と調理の仕方。
生で食べられるとか
火を通しすぎると水分が出てしまうとか
根付きのものと根無しのものがあるけど、根付きの方が傷みにくいとか
そんなこと、聞いてねーし。
わたしゃ、柔らかい豆苗の選び方が知りたい!
ともう一度LINEをしないといけません。
情報としては得られたものがたくさんあったので、得したことには
違いありませんが、知りたいことには、スルーでした。
あと、「カレーを作る際、市販のカレールーは牛脂が多いので、
フレーク状のものを使っていますが、大差はないのでしょうか?」
とお聞きすると
「カレーって時々無性に食べたくなりますよね。
フレーク状のものにも牛脂、小麦粉が入っていますので、糖質が高くなります。
ですので、カレーパウダーで出来るカレースープは如何でしょうか?」
もはや違うものになっとるがな。
わたしゃ、カレーが食べたいんじゃ。ライスカレー!!!
カレースープは飲み物。
とまぁ、とんちんかん。
フレーク状のカレーの素に牛脂、小麦粉が入っているのは知っている。
だけど、固形の物に比べて量的には少ないはず。
知りたいことが得られなかったマズイ例。
これら2つのことに関しては、質問しなおし、解決しました。
二度手間ですわ。
このように的外れな答えが返ってきたり、論点がズレると、ストレスになるんですよ。
わからんやっちゃなと。
で、もうええわ。
となるんですよ。
目の前にいたら、デコピンしてる。
でも、このクセって本人がすごく意識しないと
直すことがかなり難しいと思っています。
でも実は、質問に対する答えのパターンはそんなに多くはなく
●YES or NO
●はい または いいえ
●5W1H
●いつ(When) だれが(Who) どこで(Where) なにを(What) なぜ(Why) どのように(How)
これだけ。これに答えればいいだけのこと。
小学生でも、もっと小さな子でもきっと出来る!!
こうしたことって、小学生の時にお勉強するのかなぁ。
人にストレスを与えないようにしたいものです。